その他 模型

【千値練】PLAIOBOT ラゼンガン レビュー【組みやすい工夫もあります】

千値練【センチネル】PLAIOBOT ラゼンガン

【PLAIOBOT LAZENGANN】
キットの特徴

・全パーツがABS素材
・彩色済みのパーツがある
・光沢感のあるブラックの印象が強い
・合わせ目は、多い方
・一部接着剤の使用を推奨している
・一部シールによる表現があるが、再現度は低め

素組み画像

以下ランナー紹介

こんな方におすすめ

・初心者で、組み立てに時間がかかる
・説明書を見て、パーツを探すのが苦手、面倒
・ランナーを拡げながらの作業が難しい
・先に全部のパーツを切り出して、一気に組んでみたい
・説明書では何にどのランナーを使うのか分かりづらい

この記事では、組み立て作業の前の、ランナーからパーツを切り出す作業を
より楽にするために以下のものを用意しました。

  • 各ランナーを見やすく加工した画像
  • 各部位ごとに使用するランナーとパーツの番号の内訳

分かりやすい方を参考にしてください。

いずれもパーツの切り出しのみに特化したものであり、実際に組み立てる際は、説明書をよく見ましょう。

ランナー画像

Aランナー

Bランナー

Cランナー

Dランナー

Eランナー

Fランナー

Gランナー

Hランナー

Iランナー

Jランナー

Kランナー

Lランナー

Mランナー

Zランナー

シールと説明書

各部使用パーツ

各部位ごとに使用するランナーと番号の内訳です。


数字*←印が付いている数字は、同じ番号のパーツが複数あることを表しています。

数字←赤色で示しているものが右側

数字←青色で示しているのが左側

番号が違うパーツが含まれて位場合は、(右)(左)で表示しています。

 

-頭部

C
No._1

D
No._2

Z
No._8__9__11__12__13

-胸部

A
No._1__2__3__4

E
No._6

H
No._2

I×2
No._3__4__14
No._3__4__14

M
No._1__2

Z
No._2-1__2-2__5__6

-腹部


マスクを外すと、リアルな歯が出てきます。

B
No._5__6

D
No._1

H
No._3

K
No._1

Z
No._7

-腰部

C
No._2

F
No._1__4

Z
No._10

-腕部

E
No._1__4(右)
No._2__5(左)

H
No._6__7

I×2
No._1__2__5__6__7__8__9__10__12__16__17
No._1__2__5__6__7__8__9__10__12__16__17

J×2
No._6
No._6

Z
No._3-1(右)
No._3-2(左)

-手首

C
No._4__6__8__10(右)
No._3__5__7__9(左)

L
No._2__4__5__8(右)
No._1__3__6__7(左)

C3は握り拳のパーツ。
親指の関節が、少しだけ付いているのが特徴

C5は手刀のパーツ。
親指側のピンが、平たい面に付いているのが特徴

C7,C9は番号は違いますが、見た目ではわかりません。
実際に両方つけて、試してみましたが、どちらでも付けることができました。

-脚部

F
No._5__6(右)
No._2__3(左)

G×2
No._1__2__3__4__5__6__7
No._1__2__3__4__5__6__7

I×2
No._11__15
No._11__15

J×2
No._1__2__3__4__5__7__8
No._1__2__3__4__5__7__8

L
No._10__11(右)
No._9__12(左)

Z
No._1-1__1-2__4-1__14__16(右)
No._1-1__1-2__4-2__15__17(左)

-尻尾

B
No._1__2__3__4__7__8

E
No._3


撮影中に尻尾をぐりぐり動かしていたら、腰部のピンが折れてしまいました。

この箇所は、ほとんどピン一本で支えているので
尻尾の方の渋みを調整するか、腰部パーツは接着するか対策がいるかも知れません。

-ドリル

I×2
No._13
No._13

K
No._2__3__4__5__6__7

-その他

【ロージェノム】

H
No._4__5

【グレンウィング用パーツ】

H
No._1

以上ランナー紹介と、パーツの内訳でした

今回、接着推奨の部分は、特に何もせずに組み立てました。
足の赤いパーツと、肘のパーツはわりと外れやすい印象でした。

また、合わせ目が、きれいに塞がらないことがありました。
干渉している部分を削るなど、工夫がいるかも知れません。

可動時に腕や足を捻ったりすると、その部分の合わせ目が開いてしまうということもありました。

塗装時には、黒の艶を部分的に変えてみると、面白いかも知れません。

以上 ラゼンガンのレビューでした。
参考になれば幸いです。

ではでは。

千値練 プライオボット 天元突破グレンラガン ラゼンガン プラモデル (ZP78768)

価格:4,180円
(2021/4/20 21:13時点)

追記

グレンラガンの組み立てレビュー記事もあります。