その他 模型

ガシャポン 部分塗装のススメ

完成品はできていますか?

私自身よくあるんですが

・こだわり過ぎて、作品が完成しない
・製作作業そのものが面倒になった
・考え過ぎて進まない
・作品そのものに飽きた

そんなと時には、なんでもいいから気分転換に
短時間でできる完成品としてガシャポンの部分塗装はおすすめです。

おすすめの理由

  • 塗装の楽しさを知れる(思い出せる)
  • サクッと完成品ができる
  • 塗料を気軽に試せる
  • 筆塗りを練習できる
  • 初めての塗装にもおすすめ
  • 手軽に達成感が得られる
  • 気分転換になる
  • 「割と適当にやったけど、まぁまぁ良い感じの出来じゃん」

    みたいな完成度を目指すのがおすすめです。

    ポイント

  • とりあえず何か作ってみるというのは大切
  • 遊びだと思って、失敗を気にせず楽しむ
  • 失敗してもいいから、好きに塗ること
  • 細かいことは考えないで、楽しんで塗ること
  • 機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE 12
    高機動型ザクⅡを3体塗装して、黒い三連星を飾る!!

    最近シタデルカラーで、簡単な塗装をするのが好きなんですが

    今回はガシャポンの高機動型ザクII3体を、部分塗装で仕上げてみました。

    部分塗装による塗り分け

    基本的に黒と白が足りていない感じなので
    大まかな部分と細部の塗り、赤をポイントで入れて

    あとは金属感が出せれば良いかなという感じで塗装しています。

    こだわりポイント

  • 白いラインを描いた
  • 数字も筆で書き込んだ
  • ドライブラシ的な塗装がお気に入りの方法
  • 白いラインを描いた

    スカート端のラインマーク部分を書きました。

    思ったよりも上手くいきました。

    数字も筆で書き込んだ

    シールドの数字と胸部の数字を筆で書き込みました。

    シールドは06が一番上手くできましたね。
    ボケてっけど笑

    ドライブラシ的な塗装がお気に入りの方法

    エッジに色を薄く乗せるように塗装すると、割と簡単に雰囲気が出ます。

    感想と反省

    ・思っていた以上に時間がかかった
    ・モノアイも塗り直した方が作品の雰囲気に馴染んだと思う
    ・三体に同じ作業を繰り返すのは大変だった
    ・透明のヒート・ホークは意外とうまくいった

    3体に塗装したというのもありますが
    楽しんでいたら意外に時間を使ってしまいました。

    大体、一週間くらいで完成できました。←全然サクッとじゃない笑

    ガチャポン?ガシャポン?
    いや、ガチャガチャじゃないの?

    最近はガチャガチャの事を「ガチャポン」
    または、「ガシャポン」というらしいですね。←多分最近ではない。

    今まで、この手の玩具はガチャガチャとしか認識していませんでした笑

    ちなみに

    バンダイで販売しているカプセルトイのことをガシャポンと呼ぶらしく
    これは、バンダイが商標登録しているものなんだそうです。

    勉強になりました。

    最後に

    今回、気分転換に完成品を短時間で増やす。

    という名目で、ガシャポンの部分塗装をおすすめしてきました。

    ・趣味で作っているガンプラや模型が辛くなる
    ・好きでやっているはずなのに、なぜか楽しめていない
    ・本当は好きじゃないんじゃないかと思ってしまう

    冒頭にも書きましたが、私はよく作るのが面倒になります。

    好きなことにも、面倒な工程、嫌いな作業、苦手な箇所。
    色々あると思います。

    模型作業というものは、それなりのものを完成させようと思えば、それなりの時間がかかるものです。

    人間ずっとは頑張り続けられません。

    そんな時には、諦めたり、投げやりになるんじゃなくて、一度休憩しましょう。

    そういう意味でも短時間で完成できるものを自分の中で用意しておくことは重要だと思います。
    その方法は、ガシャポンの部分塗装に限りません。

    私の場合


    キットをそのまま組む
    素組みの、組み立て作業の部分が一番好きなので
    あらかじめ部品を切って、仕分けしたものを準備します。

    そして、気持ちが落ち込んだ時に、すぐ組めるようにしています。

    こういう工夫が少しあるだけで、自分の好きなことに前向きに取り組むとこができると思っています。

    皆さんも、取り入れてみてください。

    ではでは。