過去作
何年も前の作品ですが、丁度撮影し直す機会がありましたので、紹介しておきます。
当時簡単に完成品を一つ増やしたかったので、はじめて成形色を活かした方法に挑戦したものです。
【キット名】
HG 1/144 グレイズ改｜機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
【製作期間】
多分3日くらい
完成画像
作品のポイント
・ゲート跡や合わせ目の誤魔化し
・ウェザリングとしてグレイズ改の作品背景を意識
・胸部の黄色部分のみマスキングで塗り分
ナイフで傷を入れ、エナメル塗料でウォッシングしつつ
ウェザリングマスターで馴染ませるという感じで作業を進めました。
グリーン部分には傷を多めに
ホワイト部分は軽く汚す程度にしました。
汚す際もゲートや合わせ目部分を誤魔化すことを意識しながら作業
仕上げにはつや消しのトップコート
グレイズ改は、鉄血のオルフェンズの第二話〜三話でバルバトスが倒し
鹵獲した2機のグレイズの使用可能な箇所流用して運用されているので
なので、グリーンの部分は戦った痕跡が残っていて、
ホワイトの部分は新規のものと解釈できると思います。
以上グレイズ改の簡単フィニッシュの紹介でした
何年も前の作品なので感想という事もないのですが
簡単に完成品が出来るものの、これと言って達成感がなかったのを覚えています。
今改めて見ると、傷の大きさもスケールに反している気がしてきますね。
あとは、どうしても手抜き感が出てしまうというか、、、
ゲート跡や合わせ目は隠しきれませんでしたね。
そんなにこだわって作ったものでもないのですが
ぱっと見はちゃんと作った感が出て、素組みよりはいいのかなと思います。
ウェザリング表現を意識することができれば
こういう作り方でもカッコ良くはなると思います。
これ以降簡単フィニッシュはやってないのですが
今後の課題として、早くてそれなりにかっこいいものが作れる様に工夫していきたいと思います。
