RG 汎用ヒト型決戦兵器
人造人間エヴァンゲリオン初号機
・人間のような構造で、筋肉のような部品が多くて、左右がわかりづらい。
・普段ガンプラばかりを組み立てているので、パーツの形状が覚えづらい。
・さすがのRGで、連動して動く箇所がよくできている。
・装甲部品は、アンダーゲートのものも多く、素組みでも、十分楽しめる。
・パーツの色分けがリアルで、塗装の必要性を感じない。
素組み画像
以下ランナー紹介
・初心者で、組み立てに時間がかかる
・説明書を見て、パーツを探すのが苦手、面倒
・ランナーを拡げながらの作業が難しい
・先に全部のパーツを切り出して、一気に組んでみたい
・説明書では何にどのランナーを使うのか分かりづらい
この記事では、組み立て作業の前の、ランナーからパーツを切り出す作業を
より楽にするために以下のものを用意しました。
- 各ランナーを見やすく加工した画像
- 各部位ごとに使用するランナーとパーツの番号の内訳
分かりやすい方を参考にしてください。
いずれもパーツの切り出しのみに特化したものであり、実際に組み立てる際は、説明書をよく見ましょう。
ランナー画像
Aランナー
-胸部
No._9__14__15__16__17
-頭部
No._8__10__11(or)
-右脚
No._1__2__3__4__5
-左脚
No._1__2__3__5__7
-右肩部
No._13
-左肩部
No._12
B1ランナー
-胸部
No._24__25__26__27__28__29__30__33__34__35__37
-右脚
No._2__4__6__8__10__12__21__23
-左脚
No._1__3__5__7__9__11__20__22
-右腕
No._14__17__18__32
-左腕
No._15__16__19__31
-右肩部
No._13__36__39
-左肩部
No._13__36__38
Cランナー
-胸部
No._1__2__3__4__5__6__7__8__9__10__16__17__18__19__24__26__27__28__29__30__31__33__34__35__36__37__38__39*__40*__42
-右脚
No._41
-左脚
No._40
-右腕
No._14__15__23
-左腕
No._12__13__23
-右肩部
No._11__21__22
-左肩部
No._11__20__22
-プログレッシブナイフ
No._25*__32*
Dランナー
-胸部
No._5__6
-右脚
No._1__2__3__8__9__11__13__15__17__19__21__23
-左脚
No._1__2__4__7__9__10__12__14__16__18__20__22
Eランナー
-胸部
No._20
-右腕
No._1__2__5__7__8__10__12__13__15__17__19
-左腕
No._1__3__4__6__8__9__11__14__16__17__18
-右肩部
No._21__23__25
-左肩部
No._22__24__26
F1ランナー
-胸部
No._2__10__11
-頭部
No._6__7__8
-右肩部
No._1__9
-左肩部
No._1__9
-アンビリカルケーブル UMBILICAL CABLE
No._3__4__5
G1ランナー
-胸部
No._1__2__3__4__5__6
-頭部
No._7__8__9
-右脚
No._10__18
-左脚
No._10__18
-右腕
No._15__17__20
-左腕
No._14__16__20
-右肩部
No._11__13__19
-左肩部
No._11__12__19
H1ランナー
-胸部
No._4__5__24__25*
-頭部
No._1__2__3
-右脚
No._20__21
-左脚
No._22__23
-右腕
No._9__15__17__19
-左腕
No._8__14__16__18
-大口径209mm小銃
No._(10)__11
-プログレッシブナイフ
No._(12)__13
-使用しない
No._6__7
I1ランナー
-胸部
No._2__3__4__5__6
-右脚
No._8__10__12__13
-左脚
No._9__11__12__13
-右肩部
No._1
-左肩部
No._1
-大口径209mm小銃
No._7
Jランナー
-右腕
No._12__14__16__19__21
-左腕
No._13__15__17__18__20
-大口径209mm小銃
No._2__(3)__4__(5)__10__11__23
-プログレッシブナイフ
No._(6)__7__(8)__9
-エントリープラグ ENTRY PLUG
No._1
-アンビリカルケーブル UMBILICAL CABLE
No._22
Kランナー
-大口径209mm小銃
No._1
-アンビリカルケーブル UMBILICAL CABLE
No._2__3__4__5
Lランナー
Mランナー
-頭部
No._1(or)__4
-右腕
No._2
-左腕
No._3
リアリスティック・デカールとリード線
写真を撮り忘れました。
一部シールは使用済みで、画像には写っていません。
-アンビリカルケーブル UMBILICAL CABLE
リード線
各部使用パーツ
各部位ごとに使用するランナーと番号の内訳です。
数字*←印が付いている数字は、同じ番号のパーツが複数ある
(数字)←かっこが付いている数字は、左手側
数字(or)←数字の隣に(or)が付いているものは、選択式
胸部-CHEST UNIT
腹部が蛇腹状になっていて
前後の曲げの自由度が高い。
腹部内部の関節を引き出すようにして
ひねりの動きも多少可能。
腕の基部を広げるように、展開することが可能。
胸部の胸板のような部分が連動する。
首は前後に大きく二段回に可動する。
頭部との接続はボールジョイント
A
No._9__14__15__16__17
B1
No._24__25__26__27__28__29__30__33__34__35__37
C
No._1__2__3__4__5__6__7__8__9__10__16__17__18__19__24__26__27__28__29__30__31__33__34__35__36__37__38__39*__40*__42
D
No._5__6
E
No._20
F1
No._2__10__11
G1
No._1__2__3__4__5__6
H1
No._4__5__24__25*
I1
No._2__3__4__5__6
L
No._1
頭部-HEAD UNIT
角は選択式で、彩色済みのものと2種類付属している。
目元の赤いラインまで、再現できている。
顎が大きく開き、表情がつけられる。
A
No._8__10__11(or)
F1
No._6__7__8
G1
No._7__8__9
H1
No._1__2__3
M
No._1(or)__4
脚部-LEGS
人間の筋肉を模したような形状のデザイン
内ももの部分が脚の開閉と連動
大腿部の膝付近の細いパーツが
膝と連動して盛り上がる様が筋肉感を増している。
膝アーマーの三角柱のような箇所が単独で可動し、設置時に自然な表現ができる。
アンクルパーツは、ボールジョイントで接続。→足の角度によっては、不自然な印象
-右脚 RIGHT LEG UNIT
A
No._1__2__3__4__5
B1
No._2__4__6__8__10__12__21__23
C
No._41
D
No._1__2__3__8__9__11__13__15__17__19__21__23
G1
No._10__18
H1
No._20__21
I1
No._8__10__12__13
-左脚 LEFT LEG UNIT
A
No._1__2__3__6__7
B1
No._1__3__5__7__9__11__20__22
C
No._41
D
No._1__2__4__7__9__10__12__14__16__18__20__22
G1
No._10__18
H1
No._22__23
I1
No._9__11__12__13
腕部-ARMS
各種ハンドパーツが付属。
ポージングに合わせて多彩な表現が可能。
手首のひねりと連動して、前腕部装甲が可動する。
ハンドパーツは軟質素材なので
手首(前腕部先端)を持って動かさないと、突起が潰れる。
上腕の可動は、付け根部分を持って動かさないと
腕が抜けたり、パーツが取れる。
胸部との接続部を下方向に下げることで
撫で肩になり、より脱力した感じに。
-右腕 RIGHT ARM UNIT
B1
No._14__17__18__32
C
No._14__15__23
E
No._1__2__5__7__8__10__12__13__15__17__19
G1
No._15__17__20
H1
No._9__15__17__19
J
No._12__14__16__19__21
M
No._2
-左腕 LEFT ARM UNIT
B1
No._15__16__19__31
C
No._12__13__23
E
No._1__3__4__6__8__9__11__14__16__17__18
G1
No._14__16__20
H1
No._8__14__16__18
J
No._13__15__17__18__20
M
No._3
肩部-SHOULDERS
肩の五角形の部分も、すべてプラで色分けしてある。
緑の三角部分は展開することが可能で
プログレッシブナイフ(収納用)を格納できる。
独立して可動し、意外と自由度は高め。
-右肩部 RIGHT SHOULDER
A
No._13
B1
No._13__36__39
C
No._11__21__22
E
No._21__23__25
F1
No._1__9
G1
No._11__13__19
I1
No._1
-左肩部 LEFT SHOULDER
A
No._12
B1
No._13__36__38
C
No._11__20__22
E
No._22__24__26
F1
No._1__9
G1
No._11__12__19
I1
No._1
武器-WEAPONS
専用のハンドパーツがあり、保持力は問題ない。
プログレッシブナイフは戦闘時用と格納時用の2種類が付属。
-大口径209mm小銃
H1
No._(10)__11
I1
No._7
J
No._2__(3)__4__(5)__10__11__23
K
No._1
-プログレッシブナイフ
C
No._25*__32*
H1
No._(12)__13
J
No._(6)__7__(8)__9
装飾-DECORATION
-エントリープラグ ENTRY PLUG
エントリープラグは胸部の脊椎あたりに収まっている。
J
No._1
-アンビリカルケーブル UMBILICAL CABLE
アンビリカルケーブルを背中に接続することができる。
ケーブルに使用されているリード戦は、結構太め。
F1
No._3__4__5
J
No._22
K
No._2__3__4__5
リード線
余剰パーツ
ハンドパーツの一部です。
裏面に突起が二つあるものは、このキットでは使用しません。
似ているパーツ
ハンドパーツは一番わかりづらい印象だったので、表も作りました。
ハンドパーツ | 表面の特徴→(裏面の特徴) |
---|---|
ノーマル(脱力) | 扇形→(突起がある) |
平手 | 階段状→(突起がある) |
握り手 | 幅が短い→(アーチ状になっている) |
手刀 | 平行に揃っている→(ピンの角が丸い) |
銃 | 少しずつズレている→(段差がある形状) |
ナイフ | 少しずつズレている→(ゆるく曲がっている) |
以上 RGエヴァンゲリオンのレビューでした
今回は、左右のパーツがわかりづらい印象だったので、色分けもその分増やしました。
製作の参考になれば幸いです。
ではでは。