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RG エヴァンゲリオン初号機 キット ランナーレビュー【組みやすい工夫もあります】

RG 汎用ヒト型決戦兵器
人造人間エヴァンゲリオン初号機

【EVA-01 EVANGELION UNIT-01】
組み立てた感想

・人間のような構造で、筋肉のような部品が多くて、左右がわかりづらい。

・普段ガンプラばかりを組み立てているので、パーツの形状が覚えづらい。

・さすがのRGで、連動して動く箇所がよくできている。

・装甲部品は、アンダーゲートのものも多く、素組みでも、十分楽しめる。

・パーツの色分けがリアルで、塗装の必要性を感じない。

素組み画像

以下ランナー紹介

こんな方におすすめ

・初心者で、組み立てに時間がかかる
・説明書を見て、パーツを探すのが苦手、面倒
・ランナーを拡げながらの作業が難しい
・先に全部のパーツを切り出して、一気に組んでみたい
・説明書では何にどのランナーを使うのか分かりづらい

この記事では、組み立て作業の前の、ランナーからパーツを切り出す作業を
より楽にするために以下のものを用意しました。

  • 各ランナーを見やすく加工した画像
  • 各部位ごとに使用するランナーとパーツの番号の内訳

分かりやすい方を参考にしてください。

いずれもパーツの切り出しのみに特化したものであり、実際に組み立てる際は、説明書をよく見ましょう。

ランナー画像

Aランナー


-胸部
No._9__14__15__16__17
-頭部
No._8__10__11(or)
-右脚
No._1__2__3__4__5
-左脚
No._1__2__3__5__7
-右肩部
No._13
-左肩部
No._12

B1ランナー


-胸部
No._24__25__26__27__28__29__30__33__34__35__37
-右脚
No._2__4__6__8__10__12__21__23
-左脚
No._1__3__5__7__9__11__20__22
-右腕
No._14__17__18__32
-左腕
No._15__16__19__31
-右肩部
No._13__36__39
-左肩部
No._13__36__38

Cランナー


-胸部
No._1__2__3__4__5__6__7__8__9__10__16__17__18__19__24__26__27__28__29__30__31__33__34__35__36__37__38__39*__40*__42
-右脚
No._41
-左脚
No._40
-右腕
No._14__15__23
-左腕
No._12__13__23
-右肩部
No._11__21__22
-左肩部
No._11__20__22
-プログレッシブナイフ
No._25*__32*

Dランナー


-胸部
No._5__6
-右脚
No._1__2__3__8__9__11__13__15__17__19__21__23
-左脚
No._1__2__4__7__9__10__12__14__16__18__20__22

Eランナー


-胸部
No._20
-右腕
No._1__2__5__7__8__10__12__13__15__17__19
-左腕
No._1__3__4__6__8__9__11__14__16__17__18
-右肩部
No._21__23__25
-左肩部
No._22__24__26

F1ランナー


-胸部
No._2__10__11
-頭部
No._6__7__8
-右肩部
No._1__9
-左肩部
No._1__9
-アンビリカルケーブル UMBILICAL CABLE
No._3__4__5

G1ランナー


-胸部
No._1__2__3__4__5__6
-頭部
No._7__8__9
-右脚
No._10__18
-左脚
No._10__18
-右腕
No._15__17__20
-左腕
No._14__16__20
-右肩部
No._11__13__19
-左肩部
No._11__12__19

H1ランナー


-胸部
No._4__5__24__25*
-頭部
No._1__2__3
-右脚
No._20__21
-左脚
No._22__23
-右腕
No._9__15__17__19
-左腕
No._8__14__16__18
-大口径209mm小銃
No._(10)__11
-プログレッシブナイフ
No._(12)__13
-使用しない
No._6__7

I1ランナー


-胸部
No._2__3__4__5__6
-右脚
No._8__10__12__13
-左脚
No._9__11__12__13
-右肩部
No._1
-左肩部
No._1
-大口径209mm小銃
No._7

Jランナー


-右腕
No._12__14__16__19__21
-左腕
No._13__15__17__18__20
-大口径209mm小銃
No._2__(3)__4__(5)__10__11__23
-プログレッシブナイフ
No._(6)__7__(8)__9
-エントリープラグ ENTRY PLUG
No._1
-アンビリカルケーブル UMBILICAL CABLE
No._22

Kランナー


-大口径209mm小銃
No._1
-アンビリカルケーブル UMBILICAL CABLE
No._2__3__4__5

Lランナー


-胸部
No._1

Mランナー


-頭部
No._1(or)__4
-右腕
No._2
-左腕
No._3

リアリスティック・デカールとリード線


写真を撮り忘れました。
一部シールは使用済みで、画像には写っていません。

-アンビリカルケーブル UMBILICAL CABLE
リード線

各部使用パーツ

各部位ごとに使用するランナーと番号の内訳です。

数字*←印が付いている数字は、同じ番号のパーツが複数ある
(数字)←かっこが付いている数字は、左手側
数字(or)←数字の隣に(or)が付いているものは、選択式

 

胸部-CHEST UNIT

腹部が蛇腹状になっていて
前後の曲げの自由度が高い。

腹部内部の関節を引き出すようにして
ひねりの動きも多少可能。

腕の基部を広げるように、展開することが可能。
胸部の胸板のような部分が連動する。

首は前後に大きく二段回に可動する。

頭部との接続はボールジョイント

A
No._9__14__15__16__17

B1
No._24__25__26__27__28__29__30__33__34__35__37

C
No._1__2__3__4__5__6__7__8__9__10__16__17__18__19__24__26__27__28__29__30__31__33__34__35__36__37__38__39*__40*__42

D
No._5__6

E
No._20

F1
No._2__10__11

G1
No._1__2__3__4__5__6

H1
No._4__5__24__25*

I1
No._2__3__4__5__6

L
No._1

頭部-HEAD UNIT

角は選択式で、彩色済みのものと2種類付属している。

目元の赤いラインまで、再現できている。

顎が大きく開き、表情がつけられる。

A
No._8__10__11(or)

F1
No._6__7__8

G1
No._7__8__9

H1
No._1__2__3

M
No._1(or)__4

脚部-LEGS

人間の筋肉を模したような形状のデザイン

内ももの部分が脚の開閉と連動

大腿部の膝付近の細いパーツが
膝と連動して盛り上がる様が筋肉感を増している。

膝アーマーの三角柱のような箇所が単独で可動し、設置時に自然な表現ができる。

アンクルパーツは、ボールジョイントで接続。→足の角度によっては、不自然な印象

-右脚 RIGHT LEG UNIT

A
No._1__2__3__4__5

B1
No._2__4__6__8__10__12__21__23

C
No._41

D
No._1__2__3__8__9__11__13__15__17__19__21__23

G1
No._10__18

H1
No._20__21

I1
No._8__10__12__13

-左脚 LEFT LEG UNIT

A
No._1__2__3__6__7

B1
No._1__3__5__7__9__11__20__22

C
No._41

D
No._1__2__4__7__9__10__12__14__16__18__20__22

G1
No._10__18

H1
No._22__23

I1
No._9__11__12__13

腕部-ARMS

各種ハンドパーツが付属。
ポージングに合わせて多彩な表現が可能。

手首のひねりと連動して、前腕部装甲が可動する。

ハンドパーツは軟質素材なので
手首(前腕部先端)を持って動かさないと、突起が潰れる。

上腕の可動は、付け根部分を持って動かさないと
腕が抜けたり、パーツが取れる。

胸部との接続部を下方向に下げることで
撫で肩になり、より脱力した感じに。

-右腕 RIGHT ARM UNIT

B1
No._14__17__18__32

C
No._14__15__23

E
No._1__2__5__7__8__10__12__13__15__17__19

G1
No._15__17__20

H1
No._9__15__17__19

J
No._12__14__16__19__21

M
No._2

-左腕 LEFT ARM UNIT

B1
No._15__16__19__31

C
No._12__13__23

E
No._1__3__4__6__8__9__11__14__16__17__18

G1
No._14__16__20

H1
No._8__14__16__18

J
No._13__15__17__18__20

M
No._3

肩部-SHOULDERS

肩の五角形の部分も、すべてプラで色分けしてある。

緑の三角部分は展開することが可能で
プログレッシブナイフ(収納用)を格納できる。

独立して可動し、意外と自由度は高め。

-右肩部 RIGHT SHOULDER

A
No._13

B1
No._13__36__39

C
No._11__21__22

E
No._21__23__25

F1
No._1__9

G1
No._11__13__19

I1
No._1

-左肩部 LEFT SHOULDER

A
No._12

B1
No._13__36__38

C
No._11__20__22

E
No._22__24__26

F1
No._1__9

G1
No._11__12__19

I1
No._1

武器-WEAPONS

専用のハンドパーツがあり、保持力は問題ない。

プログレッシブナイフは戦闘時用と格納時用の2種類が付属。

-大口径209mm小銃

H1
No._(10)__11

I1
No._7

J
No._2__(3)__4__(5)__10__11__23

K
No._1

-プログレッシブナイフ

C
No._25*__32*

H1
No._(12)__13

J
No._(6)__7__(8)__9

装飾-DECORATION

-エントリープラグ ENTRY PLUG

エントリープラグは胸部の脊椎あたりに収まっている。

J
No._1

-アンビリカルケーブル UMBILICAL CABLE

アンビリカルケーブルを背中に接続することができる。

ケーブルに使用されているリード戦は、結構太め。

F1
No._3__4__5

J
No._22

K
No._2__3__4__5

リード線

余剰パーツ


ハンドパーツの一部です。
裏面に突起が二つあるものは、このキットでは使用しません。

似ているパーツ

ハンドパーツは一番わかりづらい印象だったので、表も作りました。

ハンドパーツ 表面の特徴→(裏面の特徴)
ノーマル(脱力) 扇形→(突起がある)
平手 階段状→(突起がある)
握り手 幅が短い→(アーチ状になっている)
手刀 平行に揃っている→(ピンの角が丸い)
少しずつズレている→(段差がある形状)
ナイフ 少しずつズレている→(ゆるく曲がっている)

以上 RGエヴァンゲリオンのレビューでした

今回は、左右のパーツがわかりづらい印象だったので、色分けもその分増やしました。
製作の参考になれば幸いです。

ではでは。