HGブグ 製作記の第4回です。
今回は、小さいパーツを扱う回数が多かったので
指にも、精神的にも辛いものがありました笑
工作の修正が何度かあったので、時間に対して、進捗が良くありません。
DAY 7
【作業時間】
当日作業時間 | 1h16m |
---|---|
総作業時間 | 21h11m |
作業日数 | 7日目 |
製作期間 | 9日間 |
【作業内容】
・動力パイプのパーティングライン処理
動力パイプのパーティングライン処理
腹部から繋がっているパーツは
折り曲げ式で、側面に繋ぎ部分が出るので、
それを他と馴染むように部分的にカットしました。

これで動力パイプは終わり…

未だにこういう部分の処理には苦手意識があって
ものによって、幅や形が違うので、
どの工具を使うと1番良いという判断がつきにくいと思います。
今回行った方法
テーパーやすりを使用したり、
細く切った紙やすりを折り曲げて使用して
まずはパーティングラインを処理。
その後、スポンジやすりの縁などを沿わせて整面処理をしました。
このパーツは少し柔らかい印象で、
パーティングライン自体は処理しやすかったです。
もう少し幅が広ければ、カンナがけでも良かった。
狭い箇所のパーティングラインの処理は、
やすりを強く当てると
簡単に面が崩れたり、幅が広がってしまったりします。
最終的な面調整は
極小の目立てやすりが、やりやすかったです。
DAY 8
【作業時間】
当日作業時間 | 4h49m |
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総作業時間 | 26h |
作業日数 | 8日目 |
製作期間 | 10日間 |
【作業内容】
-腕部 表面処理
・ゲート処理
・モールド彫り直し
腕部表面処理

脚部と同様、腕部のモールドも多い。
また、小さい箇所が多いので、彫り直しが大変。
肩アーマーの下に隠れる部分は、手抜きが出来るのでありがたい。
肘関節のパーティングラン

今回は素立ち前提の工作ですが、腕に関しては、多少動かす予定があるので、しっかりと、全面を処理していきます。

小さい面が多いので、エッジを潰さないように注意が必要ですね。
浅いモールド地獄
はじめは、がんばって彫り直したのですが
終わった後で、見返したら
あんまりいい状態ではなかったので修正することに。

タガネで一度、凹モールド作って、
そこに薄いプラ板を貼り付けることにしました。
0.5mm厚のプラ板を1mm幅にカットして、
それを先ほど作った凹モールドに貼り付けます。

主に瞬着でつきますが、一応流し込み用接着剤で補強

ニッパーでカットして、面とフチを整えたら完了。
丸モールドのつぶれ修正
前腕部の一部合わせ目に段差があったので、削って揃えたところ、
丸型の凹モールドが潰れかけてしまったので、ここも修正して彫り直すことに。
ここは、ドリルやスピンブレード、リューター用のビットなどを使用して、修正しました。

今日は、時間の割に進みが良くなかったような気がします。
もう少し
後半にかけて、時間の読みが段々とズレてきました。
まだ指の処理があると思うと、
本当に時間が読み切れていないなというのが正直なところ。
腕が終われば、塗装はもうすぐ。
早く完成させたいですね。
がんばります。
ではでは。
・製作記_01【構想編】
・製作記_02【工作編】
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・製作記_08【仕上げ編】
・製作記_09【仕上げ編】