ガンプラ

HGブグ 製作記_05

HGブグ 製作記の第5回です。

ようやく、塗装前の作業が完了したので、その内容の紹介をしたいと思います。

DAY 9

2月19日(月)

【作業時間】

当日作業時間 5h25m
総作業時間 31h24m
作業日数 9日目
製作期間 11日間

【作業内容】
-腕部 表面処理
・ハンドパーツのモールド彫り直し
・肘関節のクリアランス確保
・肩アーマーのディテールアップ

ハンドパーツのモールド彫り直し

ハンドハーツの指関節のモールドがかなり浅かったので、彫り直しました。

まずは、ナイフで大まかに切除してから、やすりなどで、整えました。

途中で気づきましたが、持ち手用のバーツはほとんど見えないんですよね。
でも、うまくできた気がします。

肘関節のクリアランス確保

非可動前提の工作ですが、
腕だけは動かすことになると思うので、肘関節のクリアランスを確保します。

このキットは、上腕の外装パーツには
肘関節は干渉しないようなので、前腕のパーツのみ処理していきます。

前腕パーツの内側を、削って隙間を作ります。

削った箇所に段差ができるので、どのくらい削ったかが、わかりやすいです。

ライトに照らしてみて、まあまあの隙間があれば、大丈夫でしょう。

一応保険として、エッジを丸めておきます。

肩アーマーのディテールアップ


加工初日から、なんか物足りない気がしていたので、
モールドを少し追加したいと思います。

とりあえず、その辺に転がっていたものをつけたら、いい感じだったので、複製することに。

丸状のノズルパーツを使用します。

プラ板にスポンジのついた両面テープを貼り付けて、そこに丸ノズルを貼って削ります。

番手は、240番で削りました。

裏に向けて、貼り付けたパーツを薄皮一枚になるまで、削ります。
この時に、平行を意識して作業しないと面が歪んでしまうので、注意が必要ですね。

このままだと、すこし浮いてしまうので、内側をリューターで削りました。

キットの方を削る方法もありますが

市販パーツは、代わりがあるけど、このキットは一体しか持っていないので
失敗した時の保険も兼ねて、市販パーツを削る方法を取りました。

DAY 2で工作した肩アーマーの合わせ目誤魔化し。
ここに何かしら足したいので、モールドを彫ることにしました。

1.5mm×0.3mmの凹モールドを等間隔に作成。
ノミと、タガネを使用しました。

DAY 10

2月25日(木)

【作業時間】

当日作業時間 4h18m
総作業時間 35h42m
作業日数 10日目
製作期間 18日間

【作業内容】
-頭部 表面処理
・アンテナシャープ化
-武器 表面処理
・マシンガン ディテール作り直し

アンテナシャープ化

このアンテナは、ブレードというよりも
フィンのようなイメージでシャープ化したいと思います。

なので、角を作るというよりは、薄くしていく感じで作業しました。


途中で力を入れすぎて、折れかけてしまいましたが、なんとか持ち堪えたようです。
白い線は入りましたが、このまま行きます笑

削りすぎて、頭部との取り付けが緩くなってしまいましたが
どうせ青で塗るのだからと思い接着。

これで頭部も完了

マシンガン ディテール作り直し

マシンガンの展開するパーツ(ストック?)の展開軸部分のパーティングラインの処理が面倒だったので、適当に作り直しました。
プラ角材の両脇に半円形のものを貼り足しました。

途中写真を撮り忘れました。

実はこの日は寒さで手が上手く動かせなかったのですが、
力が入らないおかげかスジボリの力加減が丁度いい感じになりました。

スジボリは力を入れてはダメとはよく言いますが
もしかすると寒い日に行う方が良いのかもしれません笑

これで工作作業は終了

なんだかんだで35時間も工作に使ったと考えると、まだまだ時間の読みが甘いですね。

まだ色の構成は曖昧なんですが、これでやっと塗装に入れるので、楽しみです。


このキットは黒立ち上げが似合うはずだと思いますが、今回は、割ときれい目の塗装にしようかと思っています。

最近は作業をサボっていたので
今月中に出来上がる気がしませんが、これからもマイペースに更新していきます。

ではでは。