6月に完成したので投稿します。
製作の経緯としては、雨の日に気晴らしで筆塗りがしたくなったという感じです。
今回も筆塗りはシタデルカラーで行いました。
でも紫は好みの色がなく
調色するにもコストがかかると思ったので、重ね塗りで表現できないかと実験してみました。
2種類の紫は自分好みにできたと思うので、方法も合わせて紹介ていきたいと思います。
使用塗料
【BASE】
・MACRAGGE BLUE
・KHORNE RED
・CELESSTRA GREY
・IRON WARRIORS
【LAYER】
・WAZDAKKA RED
・STORMVERMIN FUR
・FULGRIM PINK
・YRIEL YELLOW
【DRY】
・LUCIUS LILAC
【CONTRAST】
・TALASSAR BLUE
下地には黒サフを使用しました。
完成画像
光の加減で色味が違って見える
重ね塗りで好みの紫色を表現
手持ちの塗料で好みの色がなかったので、一工夫。
調色してしまうと余るし固まるしで、コスパ的にもよくないなと思ったので
重ね塗りで好みの色味を表現してみました。
つまりは、紫に見えればいいんだろうという考えです笑
紫①
成型色では、だいぶ水色っぽかったです。
イメージとしてはももう少し紫よりにしたかったので色々試しましたが、
若干赤みが入った青色があったので、そちらをベースにして、2色ほどドライブラシで色を重ねました。
紫②
この色は成型色に近い色合いにしたかったので、まずは、紺色を作ってから、ドライブラシで赤をのせました。
ここでは、コントラストのブルーが役立ってくれました。
下地にはあえて赤系を使用することで、紫に近づけようという発想です。
各層のポイント
第一層目
第二層目
第三層目
感想
今回はとにかく筆塗りを楽しみたいという気持ちが強かったので、ゲート処理もナイフのみでやりました。
ゲート処理をナイフで行う時には、替え刃を常に新品の状態にしておくことで、きれい目に処理できます。
うまくいけば意外と気にならないです笑
ただ、ナイフでのゲート処理は普段しないので、ちょいちょい えぐってしまっています。
なので完成度に関しては、あまり気にし過ぎずに作業をしました。
エッジ部分の赤みがキットのパッケージ画像のオーラのような雰囲気が出ていて
はからずも、効果的な表現ができたように思います笑
最後に
気分転換として始めた今回のメッサーラ、、
筆塗りがしたいと言う気持ちもあり、のんびりと進めてきましたが
エアブラシと比べて、筆塗りの作業には時間が結構かかると思います。
ひとつのパーツを塗り終わるのにも時間がかかります。
息抜きに時間がかかると息抜きじゃなくなるような、、
正直中盤から作業が辛い気持ちもありましたが、完成してよかったです!
塗り残しやはみ出しなどもありますが、そこはご愛嬌という事で笑
Twitterの反応
メッサーラ完成です。
今回は楽しんで塗装する事が目的だったので、ゲート処理もナイフで行いました。
また、紫の塗料がなかったので、ドライブラシなどで重ね塗りをして表現してみました。 pic.twitter.com/CoOcC5X96w— 汐田みのる (@minoru_shiota) 2021年6月19日